バルミューダは2月10日、 2022年12月期 本決算説明会をオンラインで実施。売上高は微減の175億9,500万円(対前年比4.3%減)でしたが、営業利益は7,500万円(同95.1%減)と黒字ではあるものの大きく減少。2023年度は売上高も微減を予想しており、代表取締役社長の寺尾玄氏は「がんばりどころ」と語りました。
営業利益が対前年比で約95%減の7,500万円となったことについて、寺尾社長は「意地で黒字にしたような形」と表現。記録的な円安の直撃で売上原価率が業績予想を大きく上回る、8.8ポイントの上昇となったことで、かなり強い影響を受けたと述べました。