2023年02月10日11時56分 / 提供:マイナビニュース
住友林業は2月10日、木材・建材メーカー向けに環境認証ラベルEPD取得推進事業と、デベロッパー・ゼネコン・設計事務所向けに「One Click LCA(建物のライフサイクルにわたるCO2排出量などを見える化するソフトウェア)」算定受託事業を開始することを発表した。同事業を通じて建設業界全体の脱炭素設計をサポートしていく。
RPDはEnvironmental Product Declarationの略で、資源採取から廃棄までの、製品の全ライフサイクルにわたるCO2排出量を見える化したISO準拠の環境認証ラベルのこと。「EPD取得推進事業」は木材・建材メーカー向けに行われるもので、同社は2023年2月よりOne Click LCA社が提供する「EPDジェネレータ―」日本版を発売開始した。
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