ドラァグクイーン・ナジャ、有馬の贅沢温泉ロケも「裸はNGやねん」

ドラァグクイーンのナジャ・グランディーバとABCテレビの浦川泰幸アナウンサーが出演するABCテレビのバラエティ特番『浦川＆ナジャのウラのウラまで失礼します』があす11日(13:28～※関西ローカル、YouTubeで見逃し配信あり)に放送される。

ABCラジオ『ウラのウラまで浦川です』で毎週火曜日に軽快なトークを繰り広げている2人が、半年ぶりの同番組で、今回は有馬温泉のウラ側に潜入する。オープニングトークでは、カメラが回り始めるや否や浦川アナが「一生懸命頑張っても、どうせ編集(でカット)されますから。前回、びっくりするぐらい短かった」と文句を言えば、ナジャも「テレビって(ラジオと比べて)効率が悪い! 早くいきましょ」と愚痴りながら番組がスタートする。

2人は炭酸煎餅のお店や、創業1559年という老舗・佃煮の川上商店、炭酸専門店の有馬炭酸力を訪問。そして日が暮れる頃には1400坪の敷地に全10室だけの贅沢な宿「有馬山叢 御所別墅」へ。明治初期に有馬温泉を訪れた外国人専用の宿坊があった場所で、有馬温泉最古の宿「陶泉 御所坊」の先々代がお寺だった建物を宿へと変身させたことが誕生の経緯だという。全室が離れで、神戸居留地文化の香る有馬唯一のミシュランパビリオンマーク5つ星のお宿とあり、2人のテンションは爆上がり。そんな宿の“ウラ側”は、昨年4月に誕生した世界でも珍しいタイプの温泉付きの部屋だが、どこが“珍しいタイプ”の部屋なのか。どこかの国へワープしたかのような錯覚を覚えるゴージャスな“ツリーハウス温泉”に驚きながらも、浦川アナが入浴してみることに。「裸はNGやねん」というナジャも特別な方法で有馬のお湯を堪能する。