経済産業省傘下の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月3日、「2022年度NEDO省エネルギー技術開発賞」の受賞機関の11機関を決定し、2月1日から3日にかけて東京ビッグサイトで開催されていた「ENEX2023 第47回地球環境とエネルギーの調和展」にて、その授賞式を行ったと発表した。
この「2022年度NEDO省エネルギー技術開発賞」の「理事長賞」には、自動車用モーターの発電量を向上できる、磁石磁力可変型の可変界磁技術を開発したマツダが選ばれたほか、「優良事業者賞」には、パナソニックの「ナノソルダー実用化による製造プロセス省エネ化技術の開発」など10件が選ばれた。