2023年02月12日13時15分 / 提供:マイナビニュース
ノマドマーケティングは2月7日、夫婦喧嘩についてのアンケートの調査結果を発表した。調査は2022年12月26日、全国の30歳〜59歳の既婚男女1,000人を対象に行われたもの。
まず、夫婦喧嘩をするかどうかを男女別で聞いたところ、男性では63%、女性では59%が「はい」と回答した。女性はどの年代も約6割であったが、男性は40代が7割と多くなっている。
夫婦喧嘩をする人に、お互いのことを無視するか尋ねると、「はい」の回答は男性では30代が57%、40代が49%、50代が53%、女性では30代が47%、40代が60%、50代が59%であった。
どのくらいの期間にわたって無視するのかについては、男女ともに大きな差は見られなかった。「1日」と「3日以内」が約3割、「1週間以内」が約2割となっている。
夫婦喧嘩の原因については、男性では「些細なこと・なんとなく」が21.7%で最多となり、次いで「価値観の違い」(14.8%)、「家事・片付け」(9.8%)が続いている。
女性では、1位は「お金の使い方」(13.3%)で、以下「些細なこと・なんとなく」「価値観の違い」(各12.9%)となっている。
仲直りの方法について聞いてみると、男女ともに「時間を置く・自然と仲直り」が3割以上で最多となり、次いで「特になし」、「自分から謝る・お互いに謝る」と続いた。
コメントでは、「時間が解決」や「お互いが謝る」などの回答が多かったほか、「家事を一緒にやる」「ペットの話題」「ご飯を一緒に食べる」といった喧嘩と関係ないことをして仲直りする方法もあげられた。