2023年02月14日11時00分 / 提供:マイナビニュース
自社の商品やサービスを「その企業ならでは」と認識してもらう企業ブランディングへの注目が集まっている。国内外の競争激化や消費者の買い控えなどが背景にある。しかし、超大企業と違い、中小企業やB to B(対企業取引)企業がブランド戦略を打ち出すのは容易ではないとされる。こうした中で、インターネットを活用してコストを抑制しつつ、効果的なブランディングを実施する中小企業やB to B企業も出始めている。この連載では、ITを活用してブランディングを行っている事例を紹介する。
第10回は、買い取り専門店を運営するMTC(東京・千代田)を取り上げる。同社はユーチューブやブログなどを活用して自社の認知度や信頼性を向上させ、業績を拡大している。前田健社長は「ブランディングで安心感のある企業イメージを強調し、気軽に来店できるようにしたい」と話す。聞き手は全研本社の本村丹努琉(もとむら・たつる)氏。
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