2023年02月10日06時00分 / 提供:マイナビニュース
旭化成ホームズはこのほど、同社が制定した「二世帯住宅の日」(2月10日)に合わせ「二世帯住宅」に関する調査結果を発表した。それによると、二世帯住宅に居住する年代は、今後は親世帯75歳以上、子世帯は50代以上が多くなるという。
2020年の国勢調査では、70代前半で人口が大きく増加し、国立社会保障・人口問題研究所の2025年の予測では75歳以上で増加するとみられている。同じく30歳~59歳迄の人口では、今後は30~44歳の人口減少が続き、代わって50代の人口が大きく増える見込みに。このことから、二世帯住宅に居住する親世帯・子世帯の年代は、今後は親世帯75歳以上、子世帯は50代以上が多くなると予想される。
[ 続きを読む ]