療育現場のケーススタディーを1冊に!『発達が気になる子の笑顔と「できた! 」が増える スタジオそら式 おうち療育メソッド1 行動編』

障害児通所支援事業を運営するアース・キッズは2月20日、『発達が気になる子の笑顔と「できた! 」が増える スタジオそら式 おうち療育メソッド1 行動編』(1,540円)を出版する。

本書は、アース・キッズが運営する児童発達支援・放課後等デイサービス「スタジオそら」が、2012年から約3,500人に対し現場で行ってきたケーススダディーを基にした書籍。発達の気になる子が暮らしの中で苦手なことをトレーニングするために家庭でできるプログラムが集められている。

プログラムは、子どもが楽しみながらチャレンジできるようにわかりやすくオールカラーで紹介されていて、子どもの「苦手なこと」別にトレーニングできるよう、「親子の遊び」として取り組めるものが掲載されている。

また、トレーニングに使用している絵カードなどの教具は、二次元コードから無料ダウンロードすることが可能。「行動に着目して問題行動をサポートする方法」など、難しい内容もストーリーマンガでわかりやすく学べるようになっているのも特徴となっている。