SmartHR、異動のシミュレーションができる新機能‐適切な人事配置を後押し

SmartHRは2月7日、同社が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」に、登録された従業員情報を活用し人事配置の検討が行える「配置シミュレーション」機能を2023年2月14日より追加すると発表した。登録されている従業員情報から配置検討に重要な情報を参照したシミュレーションが行えることで、適切な人事配置を後押しする。

SmartHRとHR総研の「人事異動や配置転換」に関する共同調査によると、人事異動・配置転換を行っている企業の70％が、人材育成を目的に人事配置を行っていることが分かった。しかし、人事配置を実施している企業のうち、29％は人事配置による成果を出せていないと回答。