2023年02月06日15時40分 / 提供:マイナビニュース
鳥取県が2月2日、同県庁に架空の部署で自治体初の「メタバース課」を設立し、さらに日本初となる自治体オリジナルAIアバターを職員として採用したと発表して話題となっている。メタバース空間を活用して、鳥取県の魅力発信を行なっていくのだとか。ネットでは「鳥取攻めるねぇ」と注目が集まっている。
「メタバース課」は、NFTを活用して鳥取を応援するプロジェクトや、メタバース空間内での鳥取県の魅力発信などを通して、リアルの鳥取観光や物産振興だけでなく、鳥取県の知名度を高め、世界中の人たちとの新たなつながりである「メタバース関係人口」の創出を目指していくという。同県では、この課を通して、ゆくゆくは人口減少や高齢化など、鳥取県をとりまく様々な地域課題の解決へもつなげていきたいとしている。
[ 続きを読む ]