SK hynixが2月1日に2022年第4四半期(10~12月期)ならびに通期の決算を発表した。
それによると、同四半期の連結売上高は、前年同期比38%減の7兆6986億ウォン、営業損益は1兆7012億ウォンの赤字で、2012年第3四半期以来10年ぶりの四半期での営業損失計上となった。2021年第4四半期には4兆ウォン余りの業黒字、2022年第3四半期も1兆6556億ウォンの黒字としていたが、スマートフォン(スマホ)やPCなどの消費者向け商品の需要低下から、メモリを始めとする半導体在庫が積み上がり、メモリを中心に価格が下落し続けていることで業績が悪化し、ついに赤字に陥った。