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保育学生5人に1人が「一般企業への就職」を検討 - 最大の理由は?

2023年02月06日10時46分 / 提供:マイナビニュース

ネクストビートは2月1日、保育学生の「就職活動」に関する調査結果を発表した。調査は2022年9月5日~11月21日、同社運営サービス「保育士バンク!」に登録あるいはSNSを閲覧している保育学生80名を対象にインターネットで行われた。

2022年11月末時点における実習状況を聞いたところ、全体の65%が「終了」しており、就活状況は「内定取得済」が53.8%、「まだ活動していない」という回答が22.5%という結果に。就活を始める時期は「最終学年」(70.1%)という人が圧倒的に多かったが、「最終学年になる前年」から始めている学生も4人に1人の割合でいることがわかった。

次に、「保育士以外の一般企業(他職種)への就職を検討していますか?」と質問したところ、21.5%の学生が検討していることが明らかに。内訳としては、「保育士か一般企業で迷っている」が10.1%、「一般企業への就職も検討している」が8.9%、「一般企業(保育士以外)への就職を希望している」が2.5%。理由を聞くと「一般企業のほうが給与や福利厚生などの労働条件が良いから」(38.9%)や「保育士の仕事は大変そうだから」(33.3%)といった声が多く寄せられた。

続いて、保育学生の就活の特徴について調査したところ、まず、就職先への応募予定数は、半数近くが「2~4園」(48.1%)と複数応募しており、次いで「1園」(34.2%)という結果に。就職先を決める際に重視する点を聞くと、「給与」が最も多く85%。次いで「勤務日数・勤務時間・休暇」(67.5%)、「人間関係」(66.3%)と続いた。

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