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チョコ好きは要チェック! 明治「チョコレートドリンクメーカー」体験してみた!

2023年02月03日09時30分 / 提供:マイナビニュース

チョコレートを作る明治が、「チョコ好きにはたまらない家電」を出していることを知っていますか? 明治と家電……一見どんな関連があるか想像がつきませんが、12月1日より応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて本格的なチョコレートドリンクが家庭で手軽に楽しめる「チョコレートドリンクメーカー」を販売しています。しかも開始24時間で960台突破、現在3000台以上を売り上げているそう。

明治はこの「チョコレートドリンクメーカー」の販売を記念して、チョコレートドリンクの広がりやポテンシャルについてのトークセッション「チョコレートドリンク サミット」を東京・竹橋のCIELITO LINDO BAR AND GRILLにて1月27日に開催。そこで「チョコレートドリンクメーカー」を体験した様子をレポートします。
○時間も手間も簡単に! ボタンひとつでチョコレートドリンク三昧

寒い日に飲む温かなチョコレートドリンクは、美味しいけれど作るのに手間がかかるもの。小鍋に泡だて器を用意して、焦がさないように火の様子を見続けて……手間暇をかける楽しさもありますが、やや面倒なときも。明治「チョコレートドリンクメーカー」は、そんな手間をかけずに日常的に楽しめるよう簡便な操作にこだわったそう。

明治と調理家電「récolte(レコルト)」を手掛けるウィナーズが組んで作った「チョコレートドリンクメーカー」は、黒ベースのシックですっきりとした見た目が印象的。キッチンやリビングに馴染むデザインです。

早速、チョコレートドリンクを作っていきましょう。フローサー(泡だて器)をセットしたあと、1人分を作る場合は水もしくは牛乳100mlと、ひと口大に割った好みのチョコレート20~35gを入れます。水は内側の線を目安に注げばよいので、計る必要がないのもらくちん。また今回は「明治 ザ・チョコレート」を使いました。

カバーをつけ、キャップを締めたら「Choco(チョコ)」モードのボタンを押してセット完了。他にも紅茶やミルクティー、ミルクフォームや粉末ドリンクの撹拌など、複数のモードがあるのでチョコレートドリンク以外にも活用できそうです。

水とチョコレートが加熱&撹拌され、だんだんチョコレートドリンクらしく……。フローサーの回転音が気になるかと思いきや、意外と静かでした。およそ3分から5分で完成!

出来立てのチョコレートドリンクは、熱々!……ではなく丁度良い飲みやすさ。実はカカオの香りは沸騰直前まで温めてしまうと、香りが変化したり飛んでしまうそう。このカカオの香りを大事にしながら、飲みやすい温度の65度に仕上げてくれます。しかも液温が50度になると、チョコレートが焦げ付かないよう撹拌する機能も。シンプルなチョコレートドリンクの機械ですが、さすが明治が作った家電、こだわりが細かい!

チョコレートと水だけで作ったチョコレートドリンクは、シンプルだからこそチョコレートの香りや味がはっきりわかります。牛乳や豆乳と組み合わせてももちろんおいしいですが、カカオの香りの違いを楽しんだり、普段食べ慣れているチョコレートでも新しい発見がありそうです。
○スペシャリティ カカオの第一人者も登壇

「チョコレートドリンク サミット」には、イタリアのチョコレートブランド「ドモーリ」の創業者でありスペシャリティ カカオの第一人であるジャンルーカ・フランゾーニ氏、チョコレートジャーナリストの市川歩美氏が登壇。また明治が行っている「チョコレート検定」の上級合格者の希望者と同社の社員でつくる「のむチョコ研究部」のメンバーも参加し、チョコ愛溢れる方々が揃いました。

チョコレートジャーナリストの市川氏は、手軽に作れるこのチョコレートドリンクメーカーに対して「神マシン」と絶賛。また「チョコレートはタブレットで食べるよりも、ドリンクにすることで飲みやすくなります。またチョコレートを飲むことで消費量が上がりカカオの需要が多くなれば、カカオ生産者の収入増にも繋がっていきます」と、持続可能なカカオ生産にも貢献していけると期待を寄せました。

また、イベントが行われたCIELITO LINDO BAR AND GRILLはメキシコ大使館御用達のレストラン。メキシコとカカオの歴史は深く、紀元前2000年前からメキシコ南部を含むメソアメリカでカカオの栽培が始まり、マヤ文明では紀元400年頃からチョコレートの飲用もされていたと言われています。参加者たちは本格的なメキシコ料理とともに、独創的なチョコレートドリンクに舌鼓を打っていました。

乾杯は水とチョコレートで作る香り高いチョコレートドリンクを、そして箸休めは「明治 ザ・チョコレート」とメキシコのお米のドリンク「オルチャタ」で作った一杯が並びます。また食中にはパッションフルーツとサボテンの実で仕立てたトロピカルなチョコレートドリンクも。テキーラを加えて飲む楽しみ方も教えてもらいました。3種のドリンクはどれも個性豊かで、「チョコレートドリンク」のイメージががらりと変わるものばかり。

シンプルにチョコレートと水でカカオの香りを楽しむもよし、アレンジを加えるも良し、チョコレートドリンクの可能性は想像以上に広いと感じるイベントでした。なお、明治の「チョコレートメーカー」は2月14日までMakuakeにて応援購入を受け付けています。

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