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伊藤沙莉、『ミステリと言う勿れ』草ケ谷Pを祝福「映画も盛り上げましょう!」

2023年02月02日19時40分 / 提供:マイナビニュース

女優の伊藤沙莉が2日、都内のホテルで行われた「2023年エランドール賞」の授賞式に登場し、フジテレビ系ドラマ『ミステリと言う勿れ』でプロデューサー奨励賞を受賞した草ケ谷大輔プロデューサーをお祝いした。

草ケ谷プロデューサーは「この賞は主演の菅田将暉さん、伊藤沙莉さんをはじめとする出演者の皆様と監督をはじめとする全てのスタッフの皆様のおかげで獲れた賞ですし、番組に携わってくれた全ての方が頂いた賞だと感じております」と感謝。

その上で、「この企画は、3年前の1回目の緊急事態宣言で時間ができたときに出会った原作を、ぜひとも映像化したいということで、すぐ会社に提案しました。その後、この役を演じられるのは菅田将暉さんしかいないと思い、オファーに行ったところ、コロナでスケジュールがちょっと空いていたということで、うまく成立をした企画です。日々撮影にいろいろと天敵になっているコロナですが、このことだけは今、感謝をしてます」と、うまくタイミングが重なって実現したことを明かした。

今年の秋には劇場版の公開が控えており、「原作もまだまだ田村由美先生が描き続けていらっしゃいます。僕としてはまだこれからもこの作品に携われることができたらいいなというふうに思っておりますし、この賞を励みに、明日からも日々精進して参りたいと思います」と意気込みを語った。

そして、ヒロイン・風呂光聖子を演じた伊藤が登場。「とてもファンの方も多い作品だったので、そこに対して緊張とか不安というか、いろんな葛藤があった思うんです。私たちもやらせていただく中で、元々のファンの方々が見たときに楽しんでもらうようにするにはどうしたらいいのかを考えながらやっていたんですけど、いつも草ケ谷さんがすごくライト話しかけてくださったり、スタッフさんとかキャストの皆さんに、すごく真摯(しんし)に役や作品に対して向き合ってお話しされている姿を見ていたので、すごく支えられていました。私はプロデューサーとしてはもちろんなんですけど、草ケ谷さんのことが人としてもとても大好きなので、受賞をお聞きして、本当に心からうれしいなと思いました。一緒に作品を作れて本当に良かったなと思いますし、またいつかご一緒できたらといいなと思うので、そのためにも私も頑張らないといけないなと思っております。これからも、草ケ谷さんが素敵な作品を作るところを視聴者としてもたくさん見たいですし、一緒に作っていきたいと思いますので、頑張って映画も盛り上げましょう! 本当におめでとうございました」と挨拶した。

○「2023年エランドール賞」受賞者

●新人賞
中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒

●プロデューサー賞
・映画部門:『ある男』(松竹) 田渕みのり、秋田周平
・テレビ部門:『カムカムエヴリバディ』(NHK) 堀之内礼二郎

●プロデューサー奨励賞
・映画部門:該当者なし
・テレビ部門:『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ) 草ケ谷大輔

●特別賞
・『ONE PIECE FILM RED』製作委員会
・『鎌倉殿の 13 人」制作チーム(NHK)
・『silent』制作チーム(フジテレビ)

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