2023年02月04日06時00分 / 提供:マイナビニュース
スペインのラグジュアリーブランド「ロエベ(LOEWE)」とスタジオジブリによる3度目にして最後のコラボレーションは『ハウルの動く城』。2月2日のカプセルコレクション発売にあわせ、2月2日〜8日の7日間限定で東京・表参道にて『ハウルの動く城』の世界が現実に蘇るポップアップストアが開催されている。会場を覗いてきた。
現実に動く城が出現したかのような外観が目を惹く。
中に入ると、炎の悪魔カルシファーの暖炉がお出迎え。
ほかにも部屋の至るところに作品の世界観を表現した仕掛けが用意されている。
国内で唯一コレクションの全ラインナップが揃うこのポップアップストア。主人公のソフィーやハウル、炎の悪魔カルシファーやマルクル、荒地の魔女など、おなじみのキャラクターたちが、バッグやウェア、レザー小物に蘇る。
ヴィジュアルのインパクト、楽しさ、面白さはさることながら、ロエベの技術の凄さを感じられるのもこのコレクションの魅力。レザーやシアリング、上質な生地の上に、インターシャ、刺繍、象嵌などの手法を用いて映画の世界が生き生きと描き出される。
マジカルな空間は2階にも続く。
まるで空の上にいるみたいな装飾。
こちらのバッグはなんと日本に2個しかないのだとか。
完全予約制ですでに満席だが、空きが出た場合はドロップインで入ることも可能だそう。外観だけでも一見の価値ありなので近くに立ち寄った際はぜひ訪れてみて! 関西でも阪急うめだ本店にて2月2日〜7日の6日間限定で開催中。