東京商工リサーチは1月31日、2022年「全国社⻑の年齢」調査の結果を発表した。同調査は、同社企業データベース(約400万社)から2022年12月時点の代表者の年齢データを抽出し、分析したもの。
2022年の社長の年齢分布は、70代以上が最多の33.3%(前年32.6%)と、2019年から4年連続で30%台に。50代も24.6%(同24.1%)と上昇が続き、2022年の社⻑の平均年齢は、調査を開始した2009年以降で最高の63.02歳(前年62.77歳)を記録。高齢化に伴い、60代以上の社⻑の構成⽐が初めて60%を超えた。