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Web会議中のカメラオフ「別作業を疑う」21.5%、実際に4人に1人は内職を経験

2023年01月31日14時41分 / 提供:マイナビニュース

ネオジャパンのビジネスコミュニケーション研究機関「NEOビズコミ研究所」は1月31日、Web会議に関する実態を深堀する調査の結果を発表した。調査対象は、全国の20代~50代のデスクワーカー400名。

「Web会議中にしてはいけないと知りながら、ついやってしまったこと」については、「その会議とは関係ない仕事をする」が最も多く約4人に1人の割合の24.0%が回答した。これに、「人には見せられない身だしなみで参加する」19.0%、「発声せず、チャットだけで会話に加わる」9.8%と続いている。割合は少ないものの、「居眠りをする」、「他の人に成りすまして参加する」、「飲酒する」などの声も寄せられた。

「Web会議のカメラはONか、OFFか?」の実態に迫った質問では、「常にカメラONにしている」が30.3%、「どちらかと言うとカメラONにしている」が28.3%で、「ON派」が58.6%と、「OFF派」の41.5%を上回る主流派ということが判明した。

また、「社内のWeb会議におけるカメラの利用については、「カメラは必ずONにしていなければいけない雰囲気がある」が45.5%、「カメラOFFでも許される雰囲気がある」が54.5%と、やや「カメラOFF容認派」が優勢という結果となった。

一方で「あなたが出席したWeb会議で他のメンバーがカメラOFFにしている時、どんな印象を持ちますか?」という質問に対しては、「他のことをしながら参加しているのかな、と思う」が21.5%、「参加意欲がないのかな、と思う」が21.3%と、ネガティブな印象を持たれるケースがあることが判明した。

このようなネガティブな意見は、「自分はON派」の人のほうが多く出ている傾向があり、同社はON派とOFF派が混在する会議の場合、心象には注意する必要がありそうだ、との見解を示している。

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