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LCDでも進むブルーライト低減とEyesafeによる標準化 - CES 2023

2023年01月30日18時04分 / 提供:マイナビニュース

CES 2023で発表されたNanosys社とEyesafe社による「Eyesafe QD」は、LCD(液晶ディスプレイ)から発せられ、目に悪いと言われているブルーライトの低減を狙った新たな技術である。これまでOLED(有機EL)は、目に悪い短波長のブルーライトがLCDよりも少ないといううたい文句でLCDとの差異化を図ろうとしてきたが、今回のEyesafe QDでその優位性も揺らいでいる。

Eyesafe社は、目の健康に影響を及ぼすとされているブルーライト光を緩和する同社独自の技術「Eyesafe DTX拡散シート」も提供しながら、ブルーライトに対する規格を提案し標準化を目指す米国企業である。DTX(Display Technology Multiplied(X))拡散シートは、ブルーライトを低減させるだけなく、色のパフォーマンスや輝度を維持もしくは向上させるとしている。今回のCESではNanosys社とは別にプライベート展示を行った。

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