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ドコモと富士通ら、回路規模を約10分の1に低減した5G基地局装置を開発

2023年01月30日17時20分 / 提供:マイナビニュース

横浜国立大学とNTTドコモ、日本電業工作、富士通の4社は1月30日、共同でマルチセクタアンテナを実装した5Gマルチセクタアンテナ屋内基地局装置を開発し、2023年1月27日に28GHz帯の電波を用いた通信の実証実験に成功したと発表した。同基地局装置は回路規模を従来の約10分の1に低減し、低消費電力・小型化を実現するという。

マルチセクタアンテナとは、360度全方向の空間を複数(マルチ)のエリア(セクタ)に分け、1つのアンテナ筐体からそれぞれのエリア(セクタ)に対し、同時かつ独立に電波を送受信するアンテナのことを指す。

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