2023年01月30日16時42分 / 提供:マイナビニュース
IoTソリューションの開発・提供を行うユビテックは1月30日、建設、工事、工場など現場で働く作業員をスマートウオッチで見守るサービス「Work Mate」に、AIを活用し注意力低下を検知し通知する新機能を追加することを発表した。
「Work Mate」は、同社開発の加速度・ジャイロ・心拍・SpO2・低遅延オフボディなどのセンサーを内蔵したスマートウオッチを活用し、熱中症の症状や転倒・転落などを早期発見し本人・管理者に通知するクラウドサービス2月17日より提供される機能では、スマートウオッチで取得した装着者のパルスデータと活動状態をリアルタイムに計測・分析し、一定期間パルス値が平常時に比べ低い状態が続いた場合に注意力低下と判定し警告を行う。パルスと活動状態の分布は日々変動するため判定にはAIを活用、個人の特性を機械学習し最適な結果を出力するという。
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