名古屋大学(名大)、浜松医科大学、Almaprismの3者は1月27日、注意欠如多動症(ADHD)患者の実行機能改善を目指したビデオゲームを開発するプロジェクトを開始。同プロジェクトが、日本医療研究開発機構(AMED)の2022(令和4)年度「医療機器等研究成果展開事業」に採択され、AMEDと契約を締結したことを発表した。
同成果は、名大医学部附属病院 親と子どもの心療科の高橋長秀准教授、浜松医科大 子どものこころの発達研究センターの土屋賢治特任教授、Almaprismの糟野新一CEOらの共同研究チームによるもの。