日本シーゲイトはこのほど、マルチクラウドの最新動向と2023年の国内事業戦略に関する記者説明会を開催した。代表取締役社長の新妻太氏は、「現在、大量のデータが生成されているが、保存されるデータとの乖離がある。乖離の問題を縮めることで、イノベーションや商機につなげることができる」と訴えた。
現在、エッジの広がりや5Gの進化により、企業のITは分散型アーキテクチャに変わっており、データは広がりながら爆発的に増えている。こうした環境で、データは複数の地域や場所、そしてプラットフォームで管理されることが必要となっている。