リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は1月25日、「レトロ温泉街」に関する調査の結果を発表した。同調査は2022年12月7日~9日、全国の20代~50代の1,088名を対象に、インターネットで実施した。
タイムスリップしたような感覚が楽しめそうだと思う温泉地を尋ねたところ、最も多い回答は「四万温泉」(群馬県)だった。西暦900年代から湯治場として親しまれてきたともいわれる温泉地で、カフェや土産店が集まる温泉街は、懐かしのスマートボールや射的で遊べる遊技場もあり、昭和レトロの雰囲気が漂っている。信号、コンビニ、ネオンなどが一切ない静かな風情を楽しむことができる。