半導体製造装置メーカー大手のLam Researchは1月25日、2023会計年度第2四半期(2022年10~12月)の決算業績を発表した。
それによると、売上高は前四半期比4%増の52億7800万ドルとなったほか、純利益も同微増となったが、2023会計年度第3四半期(2023年1~3月)のガイダンスは、半導体市場の需要低迷、ならびに米国による対中半導体規制の強化などの影響により、同約28%減の38億ドル前後にとどまるとしている。そのため、同社では2023年中は業績が低迷することが予測されることから、従業員の7%にあたる1300人を2023年3月末までに解雇する計画を公表した。