NTTデータは1月27日、空間IDをキーにしたデータ流通の第一歩として三菱電機と共に実施した、モビリティで収集したセンサデータを利用し日本電信電話(以下、NTT)の技術を活用してAI(Artificial Intelligence:人工知能)による空調自動制御を行う施設マネジメントの実証実験結果を公表した。
この実証はデジタル庁から受託した「デジタルツイン構築に関する調査研究」に基づいて行われたもので、今後増えると思われるAMR(Autonomous Mobile Robot:自律移動ロボット)が施設管理に貢献するユースケースとなるものだ。