TISインテックグループのインテックは1月27日、自治体向けのIoT(Internet of Things:モノのインターネット)プラットフォームを活用して、石川県羽咋市のスマートシティデータ連携基盤を構築し運用支援を開始したことを発表した。
羽咋市はこのデータ連携基盤を活用して、市が設置した河川監視カメラおよび観光用ライブカメラのリアルタイム画像や、IoTによるセンシング情報、公共施設や避難所の一覧、国や県が保有する道路情報オープンデータなど、これまで市役所内で分散して管理していたデータを集約する。