2023年01月27日11時29分 / 提供:マイナビニュース
NTTドコモ、エヌ・ティ・ティ・コムウェア、インフロニア・ホールディングスの3社は1月26日、データにより道路インフラの管理を最適化し、地方創生の取り組みにも寄与する新しい道路運営の経営管理モデル「Digital Twin Road Management」構想を策定し、その実現に向け「更新費用の最適化」に関する技術検証の実証実験を開始したことを発表した。
「Digital Twin Road Management」構想は、デジタル活用により、老朽化が進む日本の道路インフラの課題を解決するもの。具体的には、現場からの様々なデータを取得・可視化し、そのデータを分析・予測することで道路インフラの合理的な管理を支援すると同時に、渋滞緩和による利便性向上やにぎわいの創出などの地域活性化の取り組みを、デジタルツイン上で融合させることで、課題解決を実現するという。
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