新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、は担当している“ムーンショット型研究開発事業 目標4”の2022年度成果報告会を1月17日と18日の2日間にわたって、東京都中央区内で開催し「2050年までに地球環境再生に向けた持続資源循環可能な技術開発」についての各研究開発チームの成果報告が多数発表された(図1)。
今回の報告では目標4の技術開発テーマ「生分解のタイミングやスピードをコントロールする海洋生分解プラスチックの開発」の成果報告が3件、「窒化物を回収、資源転換、無害化する技術の開発」が3件、それぞれ発表され、その技術開発成果について、専門家の研究開発者同士が議論を重ねた。