大手電機メーカー・パナソニックは、録画用ブルーレイディスク(BD)の生産を今年の2月をもって終了すると発表した。ネットでは「時代の流れなのかな」と注目を集めている。
生産終了は市販している全品番が対象で、後継商品はないという。同社は、今回の発表について「市場規模の縮小とともに、需要が減り、継続的な利益の確保が見込めないため」だとしている。生産を終了するのは、「録画用ブルーレイディスク BD-RE : くり返し録画タイプ(書換型)」の13モデル、「録画用ブルーレイディスク BD-R : 1回録画タイプ(追記型)」の23モデルだ。