リーシング・マネジメント・コンサルティングは1月24日、「2023年における賃貸不動産仲介会社・入居希望者」の結果を発表した。同調査は2022年12月1日~26日、首都圏と大阪市・名古屋市所在の賃貸不動産仲介店舗405社を対象に実施した。
全体の申込数のうち、Webでの申し込みはどの程度の割合で行われているか尋ねたところ、37.8%が「3~4割程度」、37.0%が「5割以上」と回答した。合わせると約7割がWeb利用と答えている。内見の予約やオンラインによる重要事項説明についても前回調査時から利用割合は増加しており、普及が進んでいることがわかった。