関西テレビとサンケイビルは1月25日、両社初の共同事業として大阪市・東梅田エリアに都市型データセンターを開発することを発表した。竣工後はオプテージが「オプテージ曽根崎データセンター」として運営する。2026年1月開業予定。
昨今は多くの企業や地方自治体においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が進められており、クラウドサービスやインターネットへの接続性に優れたデータセンターの需要が高まっている。また、自社システム機器を地理的に分散させる災害対策を取り入れる企業が増加し、関西圏におけるデータセンターの必要性が今後高まると予想されることから、両社は今回の開発に着手するとしている。