東京ドームシティが大規模リニューアルへ! ラクーアにフードゾーン、プライベートサウナ開業も

東京ドームはこのほど、「東京ドームシティ」における各種大規模リニューアルを2023年〜2024年にかけて実施することを発表した。

「東京ドームシティ」は、読売巨人軍の本拠地「東京ドーム」をはじめ、「東京ドームシティ アトラクションズ」「LaQua(ラクーア)」「後楽園ホール」「東京ドームホテル」などの様々な施設からなる都内最大規模のエンターテインメントシティ。

今回のリニューアルでは、"心が動く、心に残る。"がコンセプト。シティ全体にわたってランドスケープデザインの刷新により、憩い賑わえるような空間を創出する。ランドスケープは、"Fun"をはじめ"Excitement""Extraordinary""Strong Identity""Generative""Seamless"の6つのキーワードを設定。

さらに、ラクーアの開業20周年に向けて過去最大規模でリニューアル。約20店舗が新規出店またはリニューアルオープンとなる。4月中旬には、食品店舗が集まるフードゾーンやプライベートサウナの開業を予定している。

そのほか、吉本興業グループとの共同事業による「新劇場」の建設など、2024年夏までを目処とする連続性のある開発を順次実施する。

また、2000年より使用してきた同シティのロゴマークもリニューアルに合わせて刷新。デザインでは、「多彩な"つながり"と"感動"」を表現している。なお、新ロゴマークは3月31日より使用開始となる。