東京電力が1月23日、家庭向けの電気料金のうちの規制料金について、平均29.31%の値上げ申請を経済産業省に行ったことを発表し、話題となっている。ネットでは「3割はちょっと」「さすがにこれ以上は無理よ」など批判の声が寄せられている。
今回の値上げは、燃料価格の高騰が主な要因だという。平均の値上げ幅は29.31%で、今年6月からの値上げを目指しているようだ。同社は「苦渋の決断ではありますが、お客さまへの安定的な電力供給を継続するため、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしている。