2023年02月01日09時00分 / 提供:マイナビニュース
●Fintech協会立ち上げから8年、450社が参加
フィンテックという言葉が登場して数年、ここにきてブレイクの機運が高まりつつある。一般社団法人Fintech協会 代表理事会長であり、チャレンジャーバンク※のナッジを立ち上げ、代表取締役を務める沖田貴史氏が1月20日、オンラインイベント「TECH+ セミナー 金融DX Day 2023 Jan. DX推進から金融業界を変革する」で、未来の金融をテーマに話した。
※ 新たに銀行免許を取得し、金融サービスを提供する事業者。
○Fintech協会立ち上げから8年、450社が参加
沖田氏は大学在学中に電子決済のベリトランス(現:DGフィナンシャルテクノロジー)を共同創業したのを皮切りに、SBI Ripple Asiaの代表取締役などを歴任したシリアルアントレプレナーだ。
Fintech協会は、元々はFintechスタートアップのカジュアルなミートアップが起源だが、翌2015年に法人化した。沖田氏は発足時、金融審議会「決済高度化のスタディグループ」にも参加しており、2020年から会長を務めている。