東陽テクニカは1月24日、イスラエルのサイバー・セキュリティ対策ソリューションのメーカーであるKaramba Securityと販売代理店契約を締結し、バイナリベース脆弱性診断ツールである「VCode」および自律型セキュリティ・プラットフォームである「XGuard」を販売開始した。
VCodeは、バイナリ(実行ファイル)ベースで脆弱性診断を行い、組込みソフトウェアのセキュリティ上のリスクを可視化し、脆弱箇所の修正方法を提案するという。ソフトウェア部品表(SBOM)の生成・管理機能も備え、準拠の必要性が高まっているサイバー・セキュリティ関連標準へのコンプライアンス対応を支援するとしている。