インターステラテクノロジズ(IST)は1月24日、民間主導による小型衛星コンステレーション用大型ロケット「DECA」の開発計画を発表した。
ISTはすでに打ち上げ実績のある観測ロケット「MOMO」のほか、当初の2023年度から2024年にスライドさせ、打ち上げを目指し、開発が進められている超小型人工衛星用ロケット「ZERO」における低コストロケットの開発技術ノウハウを有しており、DECAは、それらに続く最先端の再使用技術も取り入れることで抜本的な低コスト化を図った大型ロケットという位置づけとなっている。