ブレード型IQOS専用たばこ販売、段階的に終了

フィリップ モリス ジャパンは1月23日、従来のブレード型IQOS専用たばこの販売を段階的に終了することを発表した。2024年1月をめどに全ブレード型IQOS専用たばこは、店頭での在庫がなくなり次第、終了する。

同社ではこれまで、IQOS ILUMAシリーズ専用たばこ「TEREA(テリア)」と「SENTIA(センティア)」の両ブランドで展開してきた。

2022年10月時点で、「TEREA(テリア)」「SENTIA(センティア)」も、ブレード型IQOS専用たばこ「マールボロ ヒートスティック」および「ヒーツ」と同様の味わいを、現在ブレード型IQOSを使用中のユーザーに提供できる環境が整ったため、ブレード型IQOS専用たばこ全銘柄(「マールボロ ヒートスティック」、「ヒーツ」)の販売を終了することとなった。

販売を終了するブレード型IQOS専用たばこは、マールボロ ヒートスティック(11銘柄)、ヒーツ(10銘柄)。

「マールボロ ヒートスティック」2銘柄(「トロピカル メンソール」、「ブライト メンソール」)、「ヒーツ」7銘柄(「ディープ ブロンズ」、「バランスド イエロー」、「クール ジェイド」、「フレッシュ エメラルド」、「フレッシュ パープル」、「シトラス グリーン」、「トロピカル イエロー」)は、2023年1月下旬をもって同社からの納品は終了。各販売店の在庫がなくなり次第販売終了となる。

その他のブレード型IQOS専用たばこに関しても段階的に納品を終了し、2024年1月をめどに店頭での在庫がなくなり次第、終了する。なお、IQOSオンラインストアおよびIQOSストアを含め、販売終了時期は店舗により異なる。状況に応じて販売終了時期が変更になる場合もあるとのこと。

詳細は専用サイトにて確認を。