ソニーは、耳の前にスピーカーを配置し、耳穴に直接挿入せずに使える“オープンイヤースタイル”のヘッドホン「Float Run」を2月3日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は2万円前後を見込む。カラーはブラックで、ワンサイズのみの展開となる。
ランニングなどスポーツ用途を想定したヘッドホンで、16mmの大口径ドライバーを左右に搭載しており、骨伝導タイプと違って耳の周りの骨を振動させずにいい音で音楽を聴けるようにしているのが特徴。また、身体データを活用して快適な装着感を実現しており、重心を考慮した設計で安定性も高めた。