ライボの調査部門であるJob総研は1月23日、682人の社会人男女を対象に実施した「2023年 上司と部下の意識調査」の結果を発表した。
上司がいる回答者586人に「上司から熱量高く叱られた経験」について聞くと、「経験あり」が38.6%、「経験なし」が61.4%と、叱られた経験がない人が倍近く多い結果となった。また、これを年代別で見ていくと、叱られた「経験あり」の回答は20代が24.8%、30代が46.1%、40代と50代が共に49.2%と、年代が上がるごとに「経験あり」の回答が多く、最も叱られた「経験がない」のは20代の75.2%だった。