2023年01月23日14時03分 / 提供:マイナビニュース
ダイキン工業は1月19日、スタートアップとの協業を目的としたCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)活動に関するハイブリッド記者説明会を開催した。
ダイキングループのグローバルな技術開発のコア拠点として、同社は2015年、大阪府摂津市にTIC(テクノロジー・イノベーションセンター)を設立。2019年からはTIC内のCVC室が中心となり、スタートアップとの協業推進を目的としたCVCに取り組んでいる。
ダイキン工業 テクノロジー・イノベーションセンター 副センター長 兼 CVC室長の三谷太郎氏は、「当社は空調・化学領域を中心に事業展開しているが、周辺には手を付けられていない領域があり、TICをハブに社内・社外・顧客と取り組む『協創』の一環としてCVC活動を推進している」と説明した。