マヂラブ村上、ゴチ出演の見取り図・盛山に嫉妬「うらやましい」 ROLANDは妹の旦那に嫉妬

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの村上が22日、都内で実施されたABEMAの恋愛番組『隣の恋は青く見える4』(毎週土曜22:00～)の合同取材会に、実業家でホストのROLANDとともに登場した。スタジオMCを務める2人は、“隣の芝生が青く見えたこと”について話した。

村上は、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「グルメチキンレース ゴチになります!」の新レギュラーになった見取り図の盛山晋太郎について「『ゴチ』のメンバーになっているのいいなと思った、月に何回かうまいメシ食うんだと思ってうらやましかったですね」と本心をちらつかせた。

同じ質問にROLANDは、溺愛する双子の妹が結婚したことに言及。「『旦那うらやましいな～』というのはありましたね。世の中できないことあんまりないかもしれないですけど、やっぱり、双子の片割れと結婚するのは物理的に、理論上不可能じゃないですか。あと自分ができないことをしている人を目の前で見ると、ちょっとうらやましいですね」と答えた。

村上はまた、恋に奥手な人に「羞恥心が一番邪魔。『フラレてもいいから言え!』と。恥ずかしくないから。そう言ってあげたい。好きだと思ったら『好きだよ』とちゃんと言ったらいい」とエールを送る。「『嫌だ』と言われて気まずくなって、同じ社会、同じグループにいたらキツいかもしれない。ただ、言い続けることでそういうノリになる。(『うる星やつら』の)ラムちゃんと(諸星)あたるになる。あれになったらもう、勝ち。別にフラレたらからって気まずくなることもない。何の損もないから『行け!』『言え!』と思います」と語った。

村上自身も現在の奥さんに対して「ずっと押していました。ナンパして『好きだ好きだ好きだ好きだ』と言って付き合った」と振り返り、「出会ってすぐくらいに『結婚興味ありますか?』とか言ってます。『結婚しましょうよ』『僕としたほうがいいですよ』『こんないい男いないですよ』とずって言ってました。それで(奥さんが)諦めて『もういいや』と言って結婚してくれた」と明かした。

ROLANDも、恋愛は押すことが大切だと主張して「人間が地球上に生まれて何年あるかわからないけど、毒を飲んで死んじゃった人もいれば、溺れて死んだ人もいる。長い歴史の中で、恥ずかしくて死んだ人はいない」と力説した。

『隣の恋は青く見える』シリーズは、パートナーへの不安や悩みを抱えるカップルたちが、お互いの合意のもと一時的に“お試し破局”をし、“恋人公認の浮気”が許される状態で1週間の共同生活を行うABEMAオリジナル恋愛番組。パートナーへ不満や不安を抱えながらも、「それでも別れたくない…」と今まで直視せず蓋をしてきた感情は、1週間の共同生活を経てどのように変化するのか。元恋人と新しい恋を天秤にかけ、最終日には“別れ”、“復縁”、“新しい恋”のいずれかを決断する。シリーズ4作目では、8組のカップルがアジアンリゾート・ベトナムにて“お試し破局”のもと共同生活を実施する。