G-SHOCK、スクエアモデル「DW-5600」を小型薄型化した「GMD-S5600」

カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」から、2023年1月の新作として「GMD-S5600」シリーズ（4モデル）が発売となった。価格はいずれも13,750円。

GMD-S5600は、定番のスクエアモデル「DW-5600」を小型化したシリーズ。DW-5600のケースサイズが縦48.9×横42.8×厚さ13.4mmなのに対し、GMD-S5600は縦45.7×横40.5×厚さ11.9mmと小さく薄くなっている。重さはDW-5600が53g、GMD-S5600が41gだ。

新作の各モデルとも、ベーシックなカラーのマットなケースとバンドに、メタリックカラーのフェイスを組み合わせた。文字板はガラス蒸着によってクールに輝き、機能の表記をシンプルにして洗練された印象の仕上げ。ケースサイドのボタンと美錠にはメタル素材を用い、質感を高めている。

機能面では、20気圧防水、ストップウオッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー、12時間・24時間の表示切り替え、残照機能付きLEDライトなどを装備。電源はボタン電池（CR1616）、電池寿命は約3年。

（実機写真：青木淳一）