気象庁は、沖縄を除く全国を対象に「低温に関する早期天候情報」を発表した。1月22日から30日にかけては、10年に1度レベルの寒さが襲来する可能性が高いという。
「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっている時に、6日前までに注意を呼びかける情報だ。5日間の平均気温が、「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間の降雪量が「かなり高い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。