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22年卒が選ぶ"新入社員生活を表す漢字"、2位「楽」、1位は?

2023年01月19日19時10分 / 提供:マイナビニュース

マイナビは1月17日、「マイナビ 2022年卒入社半年後調査 〜コロナ禍2年目での就活を乗り越えた新入社員たちの現在地とは〜」の結果を発表した。同調査は2022年10月25日〜31日、2022年3月に卒業した全国のマイナビ就職モニター会員851人を対象に行われたもの。

まず、入社して半年の社会人にこれまでの「新入社員生活」を漢字一文字で表してもらったところ、最も多かったのは「忙」となった。2位には「楽」、3位には「学」が続く結果に。就活生の時に「就職活動」を表す漢字として最も多く選んだ「苦」は4位であった。

就職活動時の入社予定先と入社半年後の勤務先に対する満足度(5段階)を比較すると、満足度5を選んだ割合は入社半年後は30.8%となり就職活動時(51.1%)より20.3%減少した。一方で、入社半年後については21年卒(26.2%)に比べると高くなっている。満足度3以下は、入社半年後26.1%で、就職活動時(10.6%)より15.5%増加に。

満足度に影響した要因についてそれぞれ就活時と入社半年後で「レベル1」(最低評価)〜「レベル5」(最高評価)の5段階で評価してもらったところ、就活時と入社半年後で最も変化があったのは「将来のキャリア展望(理想とする将来のキャリアプランを実現できそうか)」で、次いで「経営者の印象(社長、役員、経営者の印象について)」となった。

理想とするキャリアプラン実現のための職場環境について聞くと、勤務先満足度が5の人は「自分の意見やアイデアを活かせる環境」「ロールモデル・キャリアモデルとなる人の存在」「将来のキャリアプランと自分自身との適性の確認」など、12個中平均8.0個の環境が整っており、満足度が3以下の人の平均3.1個と比べて大きな差がついた。

社長や経営者に対する「好印象」「悪印象」と、勤務先満足度の関係を分析してみると、満足度が5の人は3以下の人に比べ、「好印象」の数が多くなっていた。

満足度5と3以下で最も差がついたのは「尊敬している」で、次いで「人間的魅力がある」が続いた。また、そもそも評価をしようにも「どんな人なのかよくわからない」という割合は、満足度5が18.0%に対し、3以下では32.5%にのぼった。

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