2023年01月18日07時00分 / 提供:マイナビニュース
元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也氏が14日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。動画「『考えが甘い!!』里崎が感じた厳しい現実! プロ野球選手のセカンドキャリアについて語る!」内で、プロ野球選手のセカンドキャリアに関するアンケートに対し、率直な感想を述べた。
同チャンネルでは今回、NPBがフェニックス・リーグに参加した12球団の所属選手を対象に実施した「セカンドキャリアに関するアンケート」の結果についてトークする企画を実施。その最新調査において、「引退後、どのような仕事をしてみたいか?」という質問に対する回答の第1位は「会社経営者」だった。
この結果に対し、里崎氏は「ナメんなって思うね」「20パーセントの人間が会社経営者に引退後なりたいと思ってるねん。『え?』って思わへん?」「そういう意見があるのはいいけど、一番多いのが会社経営者やで。『会社経営するのそんなに簡単ですか?』っていう」「ちょっと社会を知らなすぎるんちゃうか。さすがに」と率直な感想を吐露。
そして、「(プロ野球選手は)今まで自分のやりたいことしかやってきてない」「何かを制限したりとか、やりたくないことをやらされたりとか(に慣れていない)」「もちろん練習の中でやりたくないこともあるけど、根本的なことはやりたいんやから」と前置きしながら、「起業したりとか、会社経営して、自分の思い通りの、誰かに指図されたりすることもなく、生きていきたいっていう気持ちが表れているのかもしれないね」と持論を述べていた。