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磯村勇斗、“雪男”役でドラマ主演「自分自身の価値観を見直すきっかけに」

2023年01月17日13時34分 / 提供:マイナビニュース

俳優の磯村勇斗が主演を務める、NHK Eテレの特集ドラマ『東京の雪男』(全5話、毎週土曜21:00〜)が2月4日にスタートする。

馬場翠(北香那)は、東京のとある区役所の獣害対策課に勤めている。そもそも雪男のユキオ(磯村)と出会ったのも、特定外来生物に指定されている「キョン」(小型の鹿)が出没したと呼び出され、南條課長(安藤玉恵)と一緒に対応に行った時のことだった。

翠と南條がキョンを追い詰めようとするが、キョンが突進。悲鳴を上げる翠が恐る恐る目をあけると、目の前にはキョンを大人しく手なづけた謎の男が。彼こそが、山川ユキオ。 古くから存在すると言われていた未確認生物「雪男」が人間の女性と結ばれたことで生まれた一族の男だった。

ユキオは、何事にも心の広い翠の母・茜(山下容莉枝)のスーパーの従業員として働くことになり、翠の実家での同居が始まる。翠との距離も急接近していくのだが――。

磯村、北のコメントは以下の通り。

■磯村勇斗

今回ユキオを演じて、自分自身の価値観を見直すきっかけになりました。 違う生き方、違う価値観を持った人間と雪人が触れることで相違が生まれ、笑ったり、恋をしたり、今の世の中に危機感を感じたりといろいろ学べた脚本でした。 けれど、お堅い物語ではなく、心が優しくなるラブコメディです。セリフの掛け合い、切り取る画も面白いので、是非ご覧頂きたいです。 そして、僕たちが今、大切にする事は何か。と考えるきっかけになって頂ければと 思います。

■北香那

穏やかなキャスト・スタッフの皆様に囲まれながらの撮影期間は、毎日が楽しく、幸せな時間でした。また、主演の磯村さんとはいつかご一緒できたら……と思っていたので、今回お芝居でご一緒できたことも、私の中で財産になりました。日々生きる中で、いつからか世の中に決められてしまっていた当たり前やルールを目の前に、諦めざるを得ない瞬間というのは、誰しもが出会うのではないかと思います。本作は、人種差別や個の尊さがテーマになっており、そんな現代を生きる皆様の心に優しく寄り添ってくれる温かい作品だと感じています。ご覧になる皆様にとって、本当に大切なものとは何かを考えるきっかけになれれば幸いです。

(C)NHK

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