杉野遥亮、『どうする家康』で時代劇の面白さ実感「もともとは苦手意識があったのですが…」

嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合 毎週日曜20:00～ほか)の第2回「兎と狼」が15日に放送された。今回から登場した榊原康政役の杉野遥亮が、撮影の感想や役作りについて語った。

初登場は、登譽上人役の里見浩太朗との芝居が中心となったが、杉野は「この言葉が適切かわかりませんが、『完璧な方だな』と思いました。すごい、かっこいいな、素敵だなと。僕が素敵だなと思う俳優さんは、みんなご自身のことに集中しているんです。里見さんも、この日ほぼ初収録だったのに、すごく役を作りこまれていて、『プロだなあ』と。このころ、僕はどうやって役を作っていけばいいのかすごく迷っていた時期だったので、今となってはすごくもったいないことしたなと。もう一回どこかで共演させていただけるチャンスがないかなあと思っています」と語る。