二宮和也ら、企画飛ばして本音ぶっちゃけ飲み会　小泉孝太郎「放送を見るのが怖い」

日本テレビ系バラエティ特番『ニノさんとあそぼ』が、きょう16日(20:00～)に放送される。

ニノさんファミリーの二宮和也、菊池風磨、陣内智則、ガンバレルーヤがやってきたのは、都内民家にあるお店。そこで待っていたゲストは、小泉孝太郎だ。

二宮とはドラマ共演以来、大の仲良しで、二宮＆孝太郎の信頼関係の強さは、ニノさんファミリー全員が深く知るところ。そんな孝太郎が、今回やりたいことは「ニノさんメンバーとただただ飲みたい!」。

父・小泉純一郎元首相が40年以上通い、ギョーザも有名な「小泉家行きつけの中華居酒屋」で孝太郎の思い出を聞いていると、新年の乾杯でなぜか父・純一郎のボトルをあけることに。予想すらしていなかった豪華すぎるスタートに、「今年もいいことありそうだ」と、テンションが上がる。

孝太郎のお酒にまつわる、ただただ驚きエピソードで幕を開けたトークは、いつしか仲良しの二宮の一言をきっかけに、孝太郎の恋愛・結婚についての本音ぶっちゃけ話に発展。「彼女ができない」という孝太郎が、その理由の自己分析をはじめ、好きなタイプや過去の恋愛エピソード、結婚観など、次々に初耳話を披露する。しまいには、孝太郎に合う相手を見つけたいと、ニノさんファミリーが真剣に考え始める。　

また、規格外のエピソードの連続に、「二宮と小泉がなぜ仲が良いのか、今日で合点がいった」と思わず口にする、菊池と陣内。皆が飲みながら遊ぶ企画をスタッフが用意していたにもかかわらず、話が盛り上がりすぎて、誰もが予想していなかった“ただただ本音ぶっちゃけ飲み会”は、終始全員が爆笑。孝太郎は思わず「放送を見るのが怖い」と口にする。

ほかにも、以前『ニノさん』出演時に、「古民家探し」をリクエストしていた森星が登場。本気で長い期間、何軒も探していた森だが、つい数か月前に念願の古民家を購入したという。

その古民家をテレビ初公開。ニノさんファミリーが森のもとへ向かうと、「リノベーションのお手伝いをしてほしい」と依頼が。森自身、“人生をかけた一大プロジェクト”と表現するその古民家は、明治3年頃に建てられ、700坪もの広さをもつ圧巻住居だ。

リノベーション作業の前に、まずはルームツアーを敢行。時代劇に出てくるような立派な家には、以前庄屋が住んでいたといい、壮大な長屋門がそびえたつ。長屋門の2階には当時使用していたとされる藁まで残っており、堂々と存在を発揮する母屋の大きさは230平米以上。母屋の裏には、広い庭が広がっている。

森が考えるリノベーションのテーマは「和モダン」。デザイン画を森自らパソコンで作り、完成を目指して、職人と作業も開始しているという。 さらに、リノベーションの作業を英語で解説する動画を撮り溜め、日本の伝統的な建物の魅力を世界に発信しようと計画している。

そんな森のために、二宮とまひるは、新居に飾れるアート作品を制作。菊池とよしこは、雑草だらけの裏庭を畑にするお手伝いを始めることに。もくもくと協力し合い作業を進めた後は、キャンプファイヤーの火を眺めながらの夕食タイム。森が大好きだというアーティストもサプライズ登場し、新居祝いの1曲を披露する。すると、菊池とそのアーティストがコラボレーションすることに。

満島真之介のゲストパートでは、「世界の珍スポーツで遊びたい!」とリクエスト。マイナースポーツの日本代表も目指してみたいという熱い想いで、新年早々、二宮たちを未知の体験に引きずり込んでいく。

青空の下、今回挑戦する珍スポーツは3種目。2人1組で、中心に置かれた円形のネットに打ち合うアメリカ発祥の球技「ラウンドネット」、4人1組3チームで巨大なボールを打ち合うカナダ発祥の「キンボールスポーツ」、そして満島も知らなかったというチェコ発祥のマイナースポーツ「ウッドコプフ」の3競技だ。

負けたら新年らしく、顔に墨が塗られる罰ゲームも用意され、チーム編成から練習、実対戦まで、気づいてみたら大白熱の展開。二宮・菊池・ガンバレルーヤに加え、特別参戦の面々も参加し、初めてのスポーツにとにかく一同、大盛り上がりとなる。