米Intelは現地時間の1月12日、Raptor Lake-Sの開発コードネームで知られる第13世代Intel Coreのデスクトップ向けCPUに、新たな最上位モデルとして「Core i9-13900KS」を追加した。動作周波数は最大で6.0GHzに達し、世界最速のデスクトップ・プロセッサをうたっている。
Core i9-13900KSの主な仕様は以下の通り。既存のCore i9-13900Kと比べると、最大動作周波数が5.8GHzから6.0GHzへと引き上げられ、ベースパワー(PBP)が125Wから150Wへと上昇している。