イギリスの国内生産にこだわる「チーニー×ウォルシュ」のスニーカーが登場

BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)は1月12日、「WALSH(ウォルシュ)」と「JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)」がコラボレーションしたスニーカー「JOSEPH CHEANEY × WALSH BANNISTER」(5万5,000円)の入荷を発表した。

前者は英国エベレスト登頂隊のシューズ製作や、トレイルランニング界でも評価を得ているイギリスのシューズブランド。後者は靴の聖地ノーザンプトン州のデズバラで1886年創業のイギリスを代表するシューメーカー。

モデルのベースは、ウォルシュが1980年代に開発したロードレース用モデル「HORWICH」で、そのスポーティーな機能性、デザインはそのままに「スエード×スムースレザー」で仕上げられている。

ソールに「クッション性の良い厚めのラバーソール」採用、アウトソールはスパイク状のフラットソール、ミッドソールにEVAを採用する他、アッパーのメインには「上質なスエード」、かかとや履き口に「ブラウンのスムースレザー」を使うなど、「履き心地と品格にこだわったジョセフ チーニーらしい素材使い」が特徴となる。

カラーは、赤みのある明るい茶系の「FOX」、ダークブラウンの「PONEY」の2色で展開され、サイズはUK6.0～10.0が用意される。

ウォルシュとジョセフ チーニー、両者ともに創業から現在に至るまで、デザインから生産までイギリス国内でハンドクラフトを一貫する現在ではイギリスでも稀有の存在だという。